ギャンブル依存診断!!一つでも当てはまれば・・・
こんにちは、こんばんは
○(まる)で✕(だめ)男です。
ようやくブログを書く時間が作れたので更新していこうと思います。
前回が初めましてという事もあり、自己紹介も兼ねて当ブログではどんなお話をしていこうかなどをお話させて頂きました。
更新頻度は高くなく内容も薄いかもしれないことだけは予めご了承していただいうえで読んで頂けると幸いです。
さて、今回は
【ギャンブル依存診断】
について触れてみようかと思います。
といっても、私が診断するわけではなく、元々存在する「あるもの」を利用してそれを基に見て下さってる皆様自身で一度診断してみてください。
そして、その「あるもの」について私自身が思う事をお伝え出来たらと思います。
・パチンコ店に設置してあるポスター
パチンコやスロットが好きで、良くパチンコ店に行かれる人なら一度は見たことがあるのではないでしょうか?
これは「ぱちんこ依存問題相談機関」がパチンコ店で使用する目的で作成した「啓発ポスター」になります。
診断項目はこの様な内容のものが記載されています。
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パチンコするためにウソをついた
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使ってはいけないお金を使ってしまった
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負けを取り返そうとして途中で止めれなくなった
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やり始めると、時間や金額が分からなくなってしまう
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パチンコをするためにお金を借りた
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パチンコが原因で大切な人とケンカになった
如何でしょう?
ポスターには「ひとつでも当てはまるなら、あなたの遊技は、もう”適度”を超えてしまっているかもしれません」と書かれています。
これを見てどれかひとつでもって、、、
あくまでも私個人の見解、意見なので多分ですが、パチンコやスロット、その他ギャンブルをしている人はほとんど当てはまってしまうのではないかと思います。
特に「使ってはいけないお金を使ってしまった」と「負けを取り返そうとして途中で止めれなくなった」はもはや二つで一つ、これで1セットってぐらい鉄板理由な気がします。
もちろん他のチェック項目に関心ても思い当たる節がありますが。
ちななみに、過去の私はこの診断チェックに全てのチェックが入りましたね・・・汗
この他にも依存度をチェックする項があっても良いような気がしますが、私個人では5つ中上から3つにチェックが入ったらギャンブル依存を疑いましょう!って思っています。
・依存度
では、次にこの5つの項目の中でどの項目が自身に当てはまると依存度が高いのか?これぐらいならまだ引き返せる可能性が?などについてお話します。
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パチンコするためにウソをついた
友達と遊ぶ約束などをしていたがパチンコが理由でウソの断りをいれた程度であれば引き返せます。
彼氏彼女や旦那さん奥さんなど自分にとってもっとも身近な存在の人にパチンコなどのギャンブルがしたくてお金に関連するウソをついたのであれば危険と思いましょう。
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使ってはいけないお金を使ってしまった
生活費や学費、その他支払い関係のお金を使いだしたら相当危険です。
そもそも「使ってはいけないお金」というのは生きていくうえで最低限必要なお金と認識しているので、どんな理由のお金にしても「使ってはいけない」と分かっていて使ってしまう時点でかなり危ないと思いましょう。
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負けを取り返そうとして途中で止めれなくなった
負け額、投資金額に対していくら取り戻そうとしているのかにもよりますが、そもそも負けを取り返そうという志向に陥ってるということはかなり熱くなっている証拠です。
パチンコやスロットは熱くなった時点で負け。と言われる事が多々ありますのでこの様な思考に陥りやすい人は注意して下さい。
逆に負けても趣味の範囲、お金も使えるお金を理解しお金で自分の娯楽の時間を買っているぐらいって思える人はそもそもこの記事を読まなく大丈夫だと思います(笑)
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やり始めると、時間や金額が分からなくなってしまう
これはかなり危険です。
要するに自己管理能力もできなくなってしまっている状態ですし、目の前の遊技台しか見えていないような状況に陥っています。
時間だけなら休みで丸一日なんの予定もない!ぐらいであれば良いですけど投資金額が分からなくなってしまうのはやばいとしか言えません。
これは、「使ってはいけないお金を使ってしまった」や「負けを取り返そうとした」などの状況・感情とセットでついてくるのでもしも遊び感覚で行くつもり、また行ったのであれば財布の中にいくらあるのか、使って良い金額はいくらなのかなどをしっかりと決めれるように意識して下さい。
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パチンコをするためにお金を借りた
ここまできたらもう逃げ道はありません。。。と言って言いぐらい危ないです!
友達や家族といったリアル関係にある人から借りた場合、言い方は悪いですけどまだ気持ち的にも楽な部分がありますし、しっかりと返せるあてもあり返している実績があれば大丈夫だとは思います。
が、金融機関からお金を借りだしたらそこからはもう「負のループ」がやってくることでしょう。
パチンコをしたくて借りたお金、それを給料や勝ったお金で返済し、また負けたらお金を借り、時には返済するお金がなくなってしまうほど負け続けいつかは返済するためにお金を借りる・・・・
これは私自身の経験でもあり私の周りでギャンブルが原因で借金をした人の典型ともいえる情景です。
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パチンコが原因で大切な人とケンカになった
主に彼氏彼女や夫婦間でのお話になるかとは思いますが、例とすれば、この診断項目の全てが原因でケンカになるのではないでしょうか?
もしもそうであれば、残念ですがもはや立派な依存症です。
他の理由で、例えばパチンコスロットばかりして相手の事を蔑ろにしてしまって相手が怒ってしまったとかなら自分自身の態度やこれから動向次第では修復なんていくらでも可能ですしいくらでも引き返すことができると思います。
と、大体の人が思うかもしれません。
しかしながらギャンブル依存になってしまってるとこれすらもろくにできなくなってしまうんですね。
ケンカになってしまいなんとか修復を試みようと相手に謝罪し「これから気を付けるから」などと言った発言し許して貰えても結局気付けばまた同じ事を繰り返す人が沢山居ます(沢山見てきました)。
こうして見てみるとどれか1つでもチェックが入ってしまうと中々に危険な状況になり得る、または既に危険な状況に陥っているのではないかと思います。
私自身も10代の終わりぐらいでスロットが楽しいと思いのめり込み、20歳の頃には消費者金融からお金を借りてしまった経験がありそこから直ぐに診断チェックをフルコンプしました。。。。
リカバリーサポートへの相談
さて、実際にこうした診断をしてみてどれか一つでもあてはまってしまったからリカバリーサポートへ相談してみよう思える人は果たしてどれぐらいいるでしょうか?
本当に相談をしたからといって依存が改善されるのでしょうか?
それについて、私の知人が実際にサポートセンターへ電話をしたことがあるのでそこから聞いた内容を基に私自身が思った事をお話します。
相談効果
最初に結論から申しますと、、、「人による!」です。
この人によるというのは、相談をする側の人、相談を受ける側の人の双方を指します。
相談をする人像
こういったサポートセンター系に相談をするということは、友達や家族には内緒でパチンコなどをしている人だと思います。
実際に相談をした知人も、その当時自分がこんなにもギャンブルにお金を消費していたとは誰にも打ち明けていなかったそうです。
そして、生活はまだなんとかなっている、借金はしているけど滞納や多額というほどの借金はしていないなどという人も多いかと思います。
もしも生活苦で追い詰められすぎてどうにもならないぐらいまでの状況になってしまっている人はこういった所に相談するのではなく最終的に弁護士さんなどに相談していると思います。
相談を受ける人像
せっかく相談をしても聞いてくれる人が適当な対応をしてくるようではなんの意味もありません。
いかに親身に接してくれてこちらの言い分に対し否定的ではなく肯定的に話を聞いてくれる人の方が良いのではないかと思います。
残念ながら知人が相談した時はとても業務的で、「それはこうした方が良いですね」「そもそもギャンブルをすること事態がダメですよね」みたいな感じの応対だったそうです。
大袈裟に聞こえるかもしれませんが如何に相談者側に対して上手に啓発してくれるか、感情が籠っていて温かみのある言葉かけてくれるか、といった人が理想なのではないかと思います。
もちろん自業自得でこうなってるので甘えた事を言うなと言う声も聞こえてきそうですが、であればそもそもこんなリカバリーサポートなど必要ないのではないかと私は思います。
さいごに
ここまで色々と講釈を並べてみましたが、結局のところギャンブル依存診断はあくまでも目安でしかないとは思います。
自分自身がギャンブル依存かどうかの前に、ギャンブルするために浪費してるお金が自分の生活にとってどのような位置づけのお金なのかを考えてみるのが良いと思います。
そのお金は遊ぶために使えるお金なのか?
本当に趣味娯楽のために使って良いのか?
そして、これ以上使ってしまっては今月の生活が危なくなるから今月はもうやるのは辞めておこう。というような自制心がしっかりと働くならいくらでもやって良いと思います。
その自制心をもつことが最大の壁で苦労し悩んでる人が多いのが事実だと思いますので。
最後まで読んで頂き有難うございました!
共感できたり、それは合ってる・間違ってるだろ、暇つぶしにはまぁなったかな!
などなど、少しでも何かしらの感情や感想を抱いていただけたら幸いです!
END